好きで眠いんじゃないんです。これも「つわり」の1つです。
こんにちは。
かなです。
今日は、
【妊娠初期のだるさ】
について、お話しします。
「どうして、体調が優れないのか」
について、
しっかり知識を持てば、
不安や、
情緒不安定ぎみの自分の感情に、
惑わされることが無くなります。
余裕をもって、
妊娠生活に取り組めるので、
急な体調の変化にも対応可能です!
しかし、自分の中で起きていることを、
知らないまま、
体調の変化を、
無視して我慢し続けると…
朝、起きることができない。
せっかくのお出かけの予定が、
行く気になれない。
ぼーっとしていたら、一日が終わってる…
といった、
予定を立てづらい現象になったり…
生活リズムが乱れたまま、
放置することで、
イライラすることが増え、
ストレスフルの反動で、
八つ当たりするようになってしまいます!
あなたは、
ホルモンバランスの中に、
「プロゲステロン」という、
黄体ホルモンがあることを、
ご存知でしょうか?
妊娠初期の眠気は、
この「プロゲステロン」の分泌量が、
増えることが原因です。
妊娠初期の頃は、
その状態に慣れていないため、
「だるさ」や眠気を特に感じやすいのです。
安定期に入る頃には、
ホルモンバランスの変化に、
体が慣れてきます。
「だるさ」や眠気は、
徐々に改善されていくので、
安心してくださいね!
では、
この症状を解決する方法は、
あるのでしょうか?
妊娠中のだるさは、生理現象。
なので、
完全に無くすことは 難しいです。
しかし、
症状を改善するために、
できることはあります!!
たった2つのことを、
意識して生活してみてください。
・鉄分やビタミンをとる
妊娠初期には、様々な「つわり」があるので、
バランスのとれた食事をとるのは、
難しい時もあると思いますが…
できる範囲で、バランスを重視して、
食べるようにしましょう!
妊娠中の貧血防止の為に、
鉄分も忘れずに!!
・軽い運動をする
便秘の解消、手足のむくみの解消、
出産や産後に向けての、体力作りなど…
妊娠初期の運動には、
様々な効果が期待されています!
軽いお散歩や、マタニティヨガ、水泳など、
あなたが、無理なくできそうな、
運動を試して見てくださいね!
※
運動中に会話が出来なくなるほどの、
激しい運動 ・ 相手との接触の危険性がある運動
は、避けてくださいね。
※
いかがですか?
私の、1番最初に体験した「つわり」は、
このような、
「だるさ」、「眠りつわり」
でした。
体験することがない人には、
なかなか伝わりづらい症状です。
ですが、
赤ちゃんの為にしっかりと体を休める、
無理のない範囲で行動する。
お母さんにしか出来ないことです。
まずは、
できる範囲でいいので、
果物を食べるようにしたり、
ちょっと駅まで散歩してみたり。
楽しいマタニティライフを送るために、
自分の体の変化に、
少しづつ慣れていきましょう!!