今は体をしっかり休めて!【切迫流産について】
こんにちわ。
かなです。
さっそくですが、
私は妊娠が発覚して間もなく、
「切迫流産」
という単語を、医師から告げられました。
え、流産…??
何がなんだか分からず、
1人でパニックに陥ったことを覚えています。
あなたは、「切迫流産」と言われたら、
どう思いますか?
「流産」という言葉に、
ドキッとしてしまいますよね。
今日はそんな
【切迫流産について】
お話していこうと思います。
正しい知識を身につけないと…
不安な毎日を過ごすことになり、
生活に余裕が持てなくなる。
常にネットで情報収集して、
余計不安になるというサイクルに…
休むべきタイミングを見誤り、
自分と赤ちゃんに大きな負担を与える。
など、なにもいい事がないんです!
知識を身につけることで、
過度な不安となることなく対処できる。
体に負担をかけない範囲で、
自分に出来ることがわかる。
赤ちゃんを守るためにするべき事を、
きちんと理解出来るようになります。
あなたに、
ぜひ知っておいてもらいたい
内容をまとめました。
不安は増えすぎるとストレスとなり、
赤ちゃんにも影響がでてきます。
ぜひ最後まで読んで、
あなたの妊娠生活に役立ててください!!
1,「切迫流産」とは
流産のリスクが通常より高い状態
という意味です。
つまり、
まだ妊娠は継続している状態です。
切迫流産の主な症状は性器出血で、
出血量が多く、腹痛を伴うほど、
流産に進行している可能性が高い
と考えられています。
一般的に少量の茶色〜黒っぽい出血だけで、
腹痛がなければ、
完全に流産となる可能性は低め
と考えられますが…
赤く、普段の生理の量くらい出血が継続、
強い腹痛を伴う場合は、
流産となるリスクが高めと考えられます。
ただし、
切迫流産全体では90~95%程度が、
通常の妊娠に戻ると言われています!
2,切迫流産と診断された場合
現在までで、
世界的にわかっている主な見解は、
以下の3つです。
1) 唯一できることは、安静を意識すること。
過剰な運動は避けるべきだが、
日常生活や、通常の家事程度の動きでは、
まず問題は無い。
⒉)薬剤で確実に有効と判明しているものは、
まだない。
3)初期の出血に対応する
治療法が確率していないので、
流産となるかは、
ある程度確率の問題となってしまう。
つまり…
「無理な運動や
体の負担を避ける」
以外に、
こうすれば流産の確率を下げられる、
と証明されているものは、
今のところありません。
これらの内容は、
日本の産科診療で広く用いられている
にも記載されています。
具体的に、
どこまで「安静」にすることが必要かつ、
適切なのかなど…
あなたに合わせた適切な処置は、
担当の医師に、
きちんと確認する必要があります。
過度に心配する必要はないですが、
私から言える大事なことは1つ。
正常の妊娠状態にもどるまで、
無理せず体をやすめて生活
することを心がけてくださいね。
あなたの行動で、
あなたが後悔することのないように。