<アピール>ではなく《表示》!マタニティマークについて
こんにちわ。
かなです。
あなたは、
もう保健所へ母子手帳の交付に、
行きましたか?
母子手帳を貰うときに、
一緒に渡される
【マタニティマーク】
について、
今日はお話しようと思います。
残念ながら、
妊婦だからといって、
赤の他人がみんな優しくしてくれる!
なんて事はありません…
マタニティマークを付けている人を狙って、
嫌がらせや暴言を吐いてくる人もいます。
私も何回か経験しました。
しかし、
「嫌がらせが嫌だから…」
という理由で、
外すことはしませんでした。
もし、外出先で倒れてしまった時…
妊婦だと分からず、
赤ちゃんに影響のある薬を使われていた…
優先席に座って体を休めていたら、
席を変われ!と言われた…
周りの人が、
カフェイン入りやアルコールを勧めてくる
こんな状況が嫌だと思ったからです。
マタニティマークをつけていることで、
お腹が目立つ前でも、
妊婦だと分かってもらえる!
急に体調が崩れて、病院へ行った時、
医師に妊婦だと伝わりやすい。
周りの人が、タバコなどを避けてくれる。
と協力を得ることが出来たり、
相手に自分の状態を伝える目印になるのです!
妊婦さんや経産婦の人の中でも、
意見が別れる内容ですが…
きちんとマークの意味を理解して、
あなたのマタニティライフに役立てましょう!
・マタニティマークとは
2006年に、
妊娠・出産に関する、
安全性と快適さを確保を、
目指すために作られました。
☆妊婦さんが、
公共交通機関を利用する際に身につけ、
周囲に妊婦であることを、
示しやすくするもの。
☆交通機関、職場、飲食店等が、
妊産婦に優しい環境作りを推進するもの。
実は、妊婦だと分かりづらい妊娠初期こそ、
つけることが推奨されているマークなんです!
・なぜ嫌がらせされるのか?
マタニティマークに抵抗を感じ、
心無い言葉や言動をしてくる人はいます。
そのような人達の意見をまとめると、
妊娠している事を<アピール>している
という認識が強いようです。
しかし私たち妊婦は、緊急時の為に、
妊娠していることを《表示》している
という意識が強いです。
この認識のズレが、
誤解をうむ原因だと思われます。
・あなたはどうしますか?
ご紹介してきた通り、
妊娠初期のあなたにだからこそ、
しっかりつけて頂きたいです。
しかしマークをつけたことで、
嫌な思いをした妊婦さんがいることも事実。
そのような人は、
お腹が大きくなった妊婦さんにも、
嫌がらせをします。
だったら、何かあった時のために、
今あなたにできる
最善策をとっておきませんか?
自分になにかあった時、
助けてくれるのは周りの人だからこそ、
私はマタニティマークをつけることを、
おすすめします。