自己紹介
はじめまして。
かなです。
このブログでは、
初めての妊娠で、
困っている人のための、
情報を発信しています!!
それは私自身が、
ある悩みのせいで、
妊娠を後悔したこと
があったからです。
細かい悩みを取り除いて、
昔の私みたいな状態から、抜け出すための、
手段として使ってください!
今現在は都内で、
一児の母をしています。
妊娠が分かったのは、20歳の時でした。
今でこそ
落ち着いたメンタルで、
子育てに勤しんではいますが…
妊娠していた頃は、
そんなことはありませんでした。
勤めていた会社に、
妊娠した為、産休を取りたいと伝えると…
「女の人はいいよね。」
とか…
「つわりとかみんな耐えてるよ。」
とか…
正直散々な言われようでした。
でも、妊娠やつわりって、
人それぞれじゃないですか。
その人の体質や、
環境によるところが大きいので、
自分の体が急に変わっていくのに、
追いつくのが精一杯…
元々、気にならないような事も、
前より敏感に気になる…
でもどうしたらいいか分からないから、
ネットで検索してまた不安になって…
ジレンマの中で空回りしていました。
気づいたら…
妊娠したことを喜べなくなっていました。
いくつもの「つわり」と、
周りの目に耐えられなくなってきたんです。
そんなある時、
つわりが一旦落ち着いた頃…
妊娠15週の秋頃でしたね。
気分転換に動物園に行ったんです。
凄く久しぶりのお出かけで、
主人も楽しみにしてくれていました。
主人は、
「今日は楽しもうね。」
って言ってくれるんですけど、
正直不安ですよね。
体力も低下してて、
いつまた悪阻で吐き気がくるか…
気が気じゃなかったです。
そしたら主人が急に、
「いつも頑張ってくれてありがとう」
って言うんですよ。
どうやら主人は、
私に何かしてあげられないかと、
悩んでくれていたのです。
「俺に出来ることがあったら、
遠慮なく言ってね。」
「2人で頑張ろうね。」
って言うんですね。
そこで
気づいたんですけど、
自分の中に何か、
優劣感みたいなものがあって…
「主人は仕事を頑張っているんだから、
体調が辛くても頼らない方がいい」
みたいなことを、
無意識に思っていたんですね。
それに加えて、
自信がなかったんです。
急に母親になって、
いつも自分の事で精一杯だったから、
心配かけちゃいけないというか…
本当に私なんかが、母親になれるのか…
とにかく面と向かって、
今とても辛い、悲しい
不安なんだ、
と言いだせなかったんです。
大人になると昔とは違って、
「自分のことは自分で」
みたいな風潮がありますよね。
他の人と、比べられると思うと怖くて
否定されたらと思うと怖くて
気づいたら、相談をしなくなっていたんです。
でもそうしたら、
母親になったことへの幸せが…
責任に押しつぶされそうになりました。
でも不安なんて、
尽きないじゃないですか。
「自分は一切の不安なく生きている」
と言えますか?
無理ですよね。
大事なのは、
不安になること自体は
悪くない。
せめて、
もう少し気軽にやればいい
ってことに気が付いたんです。
そうしたら、周りの人に
相談もできるようになりました。
以前だったら、
「私の頑張りなんて分からないくせに。」
なんて卑屈になって、
塞ぎ込んでいた私には、大きな成長でした。
知らない人や周りから、
「妊婦さん頑張ってるね」
と言われた時に、
素直に喜んでいる自分がいたんです。
あなたは、
このブログを読んでみて、
自分が抱えていた悩みが書かれている。
って思いましたか?
不安なのに素直に相談できない。
でも不安は増えていく一方…
というジレンマに、
追い詰められていませんか?
妊娠による体調、メンタルは人それぞれ。
正直、正解はないんです。
方法さえわかれば、
母親になる心構えはあっという間に、
作ることができます。
母親でもイキイキできる、
新しい自分にしませんか?
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。